意外な依頼 / 投稿者:小川

結婚した当初、隣の社宅に住んでいた松本部長。カワイイ奥様と息子さんと3人で、いつも笑顔が耐えない家庭でした。

そんな部長が軽い脳卒中になった。病院へ行くと、奥様が世話をしに来ていました。 「小川くん…脳卒中でEDになってしまったよ~」 場を和ます話術は相変わらずだが少しロレツが悪かった。

奥様が部屋を離れた時に 「小川くん、妻を抱いてやってくれないか」 突然言われ驚いた。 「俺は、留美が可哀想なんだよ…」

松本さん52歳 留美  42歳

訳がわからず病院から出る。留美がロビーまで俺を送ってくれた。

「小川さん、主人が何か変なことを言っていましたか?」 「え?」 「いや、いいんです…」 「実は…ちょっと座りませんか?」

ロビーの待合室で留美さんと隣同士で座った。 「奥さんを抱いて欲しいと言われました」 「そうですか…」 「どうしたんですか?」

部長は留美との営みは続いていたこと、脳卒中になって朝立ちがしなくて不思議に思っている。 また元気だった頃のように営みをしたい、興奮するようなキッカケが必要だと…。

留美は俺と同期入社だった。短大を出て会社に入り松本部長は当時の上司。

一週間ほどして再度、部長の部屋を訪ねた、留美が献身的に世話をしていた。

「留美、ちょっと席を外してくれ」 留美さんが部屋から出たのを確認し 「この前の話…留美には話をしたよ」

部長から、営みの様子をビデオカメラで撮影して欲しい、留美を絶頂に突き落として俺を興奮させて欲しい。 部長は少し涙ぐんでいた。

「頼む…俺だって男でいたいんだよ。また留美を抱きたい」

「わかりました…いいんですね?」

日曜に留美と郊外にあるホテルに行った。約束のビデオカメラを持ってベッド脇にセットした、カメラチェックをしたが明るくなければ綺麗に写らない。留美とシャワーを浴びてキスをした、カメラには写らないところで舌を絡めた

「留美、いいのか?」 「主人には悪いけど…小川くんを指名したのは私なの」

お互い下着を付けてスイッチを入れてベッドに移動した。留美の下着を剥ぎながらプレイをした、何か妙に興奮した。

「留美、俺のを舐めてよ…」 留美もノリノリだったのか、音を立てて舐めてくれた 「もう入れて…アナタ…」 何だか興奮した 「いつものように私の中に出して…」 「いいのか?留美…」

終わった後、スイッチを切り話をした。留美は部長に内緒で妊娠しないように手術をしたと聞いた。

俺は気が楽になった、さっき写した映像を留美と2人でTVに繋いで観た。そして、シャワーを浴びて、もう一度抱き合った。

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