本屋での出来事 / 投稿者:ヒロシ

数年前、本屋で体験しました。 そこは新宿の有名な書店の専門書のコーナー。 人は少なく、二十歳くらいの女性が熱心に本を探していました。 私も目当ての本が見つからず、ひたすら探していると、その女性との距離が縮まって来ました。

すぐ隣になったときにお互いの足が止まりました。 すると彼女は本を見つけたのか、一冊を手に取って読み始めました。 私は息を止めて横目で彼女の動向を見守ります。 一度肩が触れ合いましたが、彼女は動きません。 私は下ろしていた手の甲で彼女の足に触れましたが嫌がりませんでした。

私の緊張と興奮は極限にまで達しました。 暴走を始めた理性はもう止まりません。 気が付くと手のひらで彼女を触っていました。

しばらく撫でていましたが、それでも彼女は動きません。 それどころか、本を開いてはいますが一点を見つめているだけで読んでいるよ うには見えません。 『彼女も感じている?』と私は勝手に思い込んでしまいました。

もっと触りたい一心でズボンの上の部分から手を入れ、お尻をじかに触りたくなりました。上着をめくる感じでズボンの上から手を入れようとすると、何故か隙間が大きくなってきます…彼女がお腹を引っ込めて隙間を作ってくれたのです。 びっくりして彼女の顔を見ると、興奮なのか恥ずかしいのかわかりませんが顔を赤くしていました。

私は嬉しくなり、彼女の耳元で「階段には誰もいないから…行こう」と 言うと、頷いて本を戻し後ろから付いて来ました。 人通りのない階段では、向かい合って全身を触りました。 彼女も興奮していたようで、吐息を出して膝が震えています。

その後、崩れ落ちそうになった彼女を抱きかかえベンチに座らせて話をしま した。初めは驚いたそうでしたが、無茶しそうにないし、私の手の感触に興奮して しまったということでした。こんな感じの体験をもう一度してみたい今日この頃です。

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