見守りカメラが写したもの / もうインコしか信じられない

その日、弟が家に来ました。両親が法事で帰ってこない日に限って鍵を家に忘れ家に入れないとのことでした。

急に来ておいて、「寝る場所ねぇじゃん」と部屋の荒れように文句をいい、「じゃあ帰れ」と口論してるところに彼女が来て…。

お互い想定外の人間が来たせいか、気まずい雰囲気に。彼女が空気を読んで「これじゃ寝れないでしょ?」と言い3人で片付ける羽目に。

片付け始めて少しすると会社から電話がかかって来て、出張するはずだった奴が腹膜炎で緊急入院したから代わりに行けとのこと。

それを伝えると「じゃあ、私あれ干してから帰るわ」というので、弟とはいえ二人きりになることを心配すると「大丈夫でしょ」と大分打ち解けた様子で言うので仕方なく出て行きました。それが多分19時くらいのこと。

会社に寄り、持つもの持って夜行バス乗り場で待っていると、急に『インコに餌やったかな』と気になり携帯から家に設置しているWEBカメラで確認しました。

すると携帯から彼女の声が、しかもところどころに、「んっ」「あっ」とエロい感じの声が聞こえてきて、隣に立ってた女の子がこちらを不審そうに見たのでイヤホンに切り替えました。

引き続きカメラの向きを変え部屋の中を確認すると、もう22時をまわっているにも関わらず、何故か彼女が居ました。明らかに居るはずのない時間です。しかも二人でベッドに腰掛け、弟が彼女の肩揉んでいる。

訳が分からないでいると弟が「夕飯まで作ってもらっちゃったんだし、このくらいしないと」「んっ、もう大丈夫だよぉ」的な状況でした。

言葉だけならお礼に肩を揉んでるだけなのですが、映像では弟の人差し指と中指はぴんと伸び、肩や腕を揉んでいるというよりは明らかに胸を突いている様にしか見えません。

さらに、背中を揉みながら「うつ伏せになってくれたらもっとちゃんと出来るんだけど」なんてことを言います。一瞬の間はあったものの彼女は「ちょっとだけね」と言いながらうつ伏せになります。

そして弟は背中をマッサージ…ですが背中には親指が辛うじてかかっているだけで、他の指は脇から胸の方へいっています。

しばらくそうした後、弟はまた背中のマッサージに戻ったらしく、背中を弄っていると急に 「ダメッ」と彼女が声を上げ飛び起きました。そして片手で胸を押さえ片手を背中にやりながら「もう、おしまい」というと、弟は「え~」いいながら近寄る。

彼女は「だってマッサージじゃないじゃない、さっきから違うとこさわったりホックまで外して…」といい、どうやら背中を弄っていたのはホックを外していたようです。

とりあえずここでおしまいかなと思ってみていると、弟は彼女に抱きつき手を押しのけ、胸を鷲づかみし「こんな大きいのもう我慢できないよ、もう少し」なんてことを言います。

さすがにこれには彼女も本気で嫌がっているように感じました。しかし、弟が 「だめ?じゃあ、ここでやめる?」といい胸から手を離すと状況が一変。

明らかに彼女の声のトーンが変わり「そんな意地悪いわないの」と弟に背中からもたれかかり、好きに触っていいよと言っているような光景でした。その状況に弟は一度離した手を戻し夢中で揉んでいました。

円を描くようにしてみたり、絞るように掴んでみたり、横から抑えるようにしてみたり、多分弟の目線でもブラウスの胸下から谷間が見えるのでしょう。ハァハァいいながら、デカイだの、大きいだの言いながら揉みまくってました。

そして何かに気付いたように止まると「ねぇ何カップ?」と聞きました。彼女は少し考えてから「当てたらご褒美上げる」なんてことを言ってます…。

「F?」
「ブー」
「G?」
「ブー」
「だって挟めるよね?E??」
「ブー」
「ABCはないし、D???」
と半ばやけくそな感じで弟が答えていると
「もう、Gの次は?」
と彼女が言うと
「え?H」
と間の抜けた答えをし、そのとき一際強く掴んだのか、それまでよりも大きな声を出し「強くしすぎ」といいながら
「じゃあご褒美ね」とブラウスのボタンを外し始めた

弟は 「でも一回で当ててない…」というと彼女は「一回で、なんて言ってないじゃない」なんてことをいう

そして…『ピーーー』携帯の電池が切れ、バスが到着。 バスに乗った後は後悔でいっぱいだった。何でもっと早く止めなかったのか…映像を見続けたのか。家に電話線も引いていないし、彼女の携帯番号も電池が切れた携帯の中だけ…止める手段を失ってから後悔した。

そして次の日の夕方。あの後何も無かったことを祈りながら家に帰り、カメラの録画データを見た。

あの後、彼女は弟にパイズリをしていた、それだけで済むはずも無く、朝方まではめまくっていた。

最後の方は、もう限界と言いながらも激しく腰を動かしていた。そして、二人で風呂に入り着替えを終え、やっと帰るのか…と思ったら弟が彼女に抱きつき最後の一回をおねだり! 彼女もなんだかんだ言いながらもOKするし!しかもそれは俺が帰る二時間前まで行われていた。そう言えば帰ってきたとき風呂場と台所の換気扇がフルパワーで回っていたな。

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